7月25日(火)時点で、台風5号は勢力強く、大きな台風として今後進んでいく見込みです。
そのため、進路は日本列島の上に来ずとも、暴風域が広くなりますので、先島諸島辺りは注意が必要です。
台風4号は7月18日(火)夜にベトナムで熱帯低気圧へ変わりました。
今年も台風の時期が始まりました。
台風は通学通勤、日々の生活に大きな影響を与えますよね。大災害を受けてしまうことへの不安がつきまといます。
日本は地震国、台風国。
最新の台風進路を注視しましょう。そして暴雨・強風対策をしてきましょう!
こちらでは新たに発生する台風の情報、進路予想をお伝えしていきます。
随時更新予定です。
台風5号2023のたまごは?
7月25日(火)時点
台風5号トクスリはフィリピン付近を西寄りに進んでいます。
27日頃にかけて勢力を強めながら台湾方面に向かっていく見込みです。
先島諸島周辺では次第に波が高くなり風も強まる見込みです。
米軍の最新情報
米軍の台風情報JTWCのサイトでは7月25日(火)時点で、台風5号トクスリはフィリピンの東海上を西寄りに進んでいます。
黄色丸:24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する恐れは低い。
オレンジ丸:台風・熱帯低気圧に発達する恐れがあるが、24時間以降になる見込み。
ヨーロッパの最新情報
7月25日(火)時点で、台風5号トクスリが発生し、フィリピンの東海上を西寄りに進んでいます。
ヨーロッパ中期予報センターECMWFのサイトでは、10日先までの予想天気図を見ることができますが、こちらでも勢力強めの台風が確認できます。
台風5号2023の進路予想
7月25日(火)時点
台風5号トクスリはフィリピンの東海上を西寄りに進んでいます。
27日頃にかけて勢力を強めながら台湾方面に向かっていく見込みです。
先島諸島周辺では次第に波が高くなり風も強まる見込みです。
台風5号2023の名前の由来
台風には必ず名前が付けられます。台風委員会により制定されたアジア名(国際名)です。
発生順に、各国が提案した名前がリストの順番に沿ってつけられていきます。
日本では●号と数字で呼ばれているので、あまり知られていませんよね。世界共通の名前が付けられているなんて興味深いですね。
2023年に発生した台風の名前についても併せてご紹介します。
2023年台風の名前
- 台風1号 「サンヴー」
提案した国:マカオ 名前の由来:さんご(珊瑚) - 台風2号 「マーワー」
提案した国:マレーシア 名前の由来:ばら - 台風3号 「グチョル」
提案した国:ミクロネシア 名前の由来:うこん - 台風4号 「タリム」
提案した国:フィリピン 名前の由来:鋭い刃先
台風5号トクスリの由来は?
台風5号の名前は「トクスリ」となります。
提案した国は韓国、名前の由来はわし(鷲)、です。
鷲は強そうな響き。鷲のような鋭い爪痕を残さないでほしいなと思うところです。
まとめ
台風5号は勢力強く発達しながらフィリピン東海上を西寄りに進んでいます。
関東への影響は無さそうですが、先島諸島には、強い風の影響が出そうです。
台風が発生しやすい時期になりましたので、暴雨強風の対策をして、しっかり備えましょう!
今年が被害が少ない年になりますように。
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